次の一手は?

声をかけていると、時々聞かれることがある。

 

「話が途切れませんか?」

 

途切れる。

多いです、途切れることも。

 

「次の一手はどうするんですか?」

 

ホント、それ。

次の一手をどうするか?

 

これは僕自身が常に自らに問うている質問でもあり、声をかけている目の前の人とも無意識で会話している内容でもある。

 

分かっていることは、次の一手を放たなければこの日本社会では、もうその出会いは終了となる可能性が非常に高い。

 

「次の一手はどうするんですか?」

 

常に問いかようと、心に決めた。