感動に溢れたいと願う心

今の時代はどんな時代だろうか?

感動に溢れたいと願う心に溢れてはいないだろうか?

 

就職氷河期という表現があるように、今は感動氷河期だと思う。ここまで情報が溢れて、情報処理のスピードが激しくなっている昨今、心をどこかに置き忘れている人も多いのではないだろうか?

 

目の前のことに追われてはいないか?

目先のことに必死になってはいないか?

 

そのたびに、心を押し殺し、感情を押さえ込み、考えをしないように留めて、日々を過ごす人も多いと聞く。しかし、人間はやはり人間だから、感動に憧れるようになる。

 

数年前に韓流ブームとなったのは、

激しい感情の表現に惹かれる側面も大きい。

 

いま、感動氷河期。

人は、感動に溢れたいと願う心に溢れている。